50年の歩みと未来へ
戦後、日本の平均寿命は50歳であった。50年とは半世紀である。我が社はその50年を乗り越えようとしているのには、感慨深いものがある。
それも寿命が近づくのではなく、ますます発展する、これからの50年のスタートを切ろうとしているのだから、ひとしおである。
私はこの50年で多くの財産を残してきた。それはお金の価値ではなく、人材という価値である。その人材とは、競争力のある人材である。
商売は時には競合する相手に勝たなければ、生き残っていけない。その競争に勝てる人材を育ててきたのである。
まもなく2代目に会社を引き継ぐことになるであろうが、我が社はその競争力のある人材が増え、益々発展していくであろう。
社員の皆さんは一人一人、この会社で働く意義を考え、自信を持って次の時代に向かって行ってほしい。
イマスは次の50年も成長を続け、100年を超える会社になることは間違いないと確信している。是非、社員のみんなは夢を持って頑張ってほしい。
未節になったが、我が社に協力し支えてくださった皆さんに感謝を申し上げる。
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代表取締役社長 米虫 祥多